塗装と言いますと、多くの場合、住宅、マンションなどの外壁塗装や、一戸建ての住宅の場合は屋根塗装などがあると思います。。
外壁塗装、屋根塗装は塗装としてはメインの部分なのですが、一般的に外壁塗装というと、外壁以外の部分も塗装する事が多いです。
例えば、樋に関しては、竪樋、軒樋などの塗装も行う事が多いです。 これらが硬質塩ビと言われる材料で出来ていますので、錆びる事はないのですが、経年劣化によって、表面が劣化して、艶が無くなるとか、汚れが目立つよいう事も多くなります。
ですので、外壁塗装と同時に樋の塗装を行うのが一般的になっています。
あと、雨戸や、ベランダなどの手摺の塗装も行います。
雨戸も、手摺もアルミ製の場合は、密着の良い下塗り材を使って塗装する場合もありますが、一般的には塗装のサイクルで考えると、1回目、2回目の外壁塗装には、塗装しないというのが普通かも知れません。
しかし、鉄製の部分に関しては、やはり塗装を行うのがお勧めです。
鉄部に関しては、メーカーのサイトなどにも記載されているように、5~7年での塗装という感じです。
鉄部は、やはり劣化が早く、外壁塗装のサイクルよりも早めに塗装というのが良いかも知れません。
外壁塗装で言うと、雨戸や樋などは付帯部と言われていて、塗装を行うパターンが多いですね。。